ビスクＭＳショー - Ｏｗｎｅｒの外部Ｌｏｇ

　一寝入りして、目が覚めたらＭｏＥに即ＩＮ。
　廃人の休日っぷりを「エンジョイ＆エキサイティング」し放題しております。

　今日は、朝から昨日やって味をしめた「エイシス洞窟」での「ミスリル」狩りを軽くやってみる事に…優雅にコーヒー等をいれつつ「ミーリム海岸」で自動前進にセットした「せんき」を疾走させます。

『ん？…ナニかこげ臭いデスよ？』

　タイヘン！タイヘン！台所で朝食を準備中のフライパンから煙がうっすらと立ち昇ってます！

　哀れ、内容物は炭化したナニかになりました…どうも、料理生産のルーレットに失敗したらしいデス。
　仕方なく、昨日時間落ち半額で買ってきた「ケシズミ」をゴミ袋に始末して戻ってくると…今度は、

『姉さん大変デス、事件デス！せんきが溺れてマス！』

　ゆらゆらと海底に佇んでいる「せんき」のＨＰゲージはもうレッドゾーン全開！

せんき「“バブルボール”で呼吸を確保するかッ！それとも、“ヒーリング”でＨＰを回復するかッ！…どちらにしても間に合わないッ！」

「ツェッペリさん」なら、ここで、

「“セルフヒーリング”を連打してＨＰを微回復！呪文詠唱の時間を稼ぐッ！」

位は軽くこなしたでしょうが、生憎、私は雑魚吸血鬼に血を吸われる通行人役、そんな高度な戦術は思いつきません。
　「バブルボール」の詠唱が完成する前にＨＰが尽きて、海底に沈む「せんき」。

　哀れ「自動前進」を指令されていた「せんき」は忠実に直進を続け、ミーリムの砂浜からざぶざぶと海の中に入っていき…多分途中で「ミーリムまぐろ」にでもつつかれて海のど真ん中でゆっくりと沈んでいったのでしょう。
　「レミングス」か、はたまた「男塾名物“直進行軍”」か…良い子はこんな「自動前進機能の便利すぎる使い方」は真似しない様に…ｏｒｚ

　さて…気を取り直すついでに「ちゆり」にキャラチェンジして、「NaGiSa」さんがご所望の「ゴールドプレート」を作る重要な材料…「粘結材」の素材の内「火山灰」を収穫する事にします。
　「火山灰」はｗｉｋｉによると「スライム」系列の敵がよく落とす様です…「スライム」といえば、「ミーリム海岸」の「エイシス洞窟」前に巣窟がありますが、あそこは当の「スライム」に寄ってたかって食われる上に、「アンデッドハンター」の「ちゆり」は「深きもの（イクシオン）」まで相手にする必要があります。*1
　流石に、いくらなんでも身が保ちません＾＾；

　という訳で、もう少し大人しい湧き方をする「スライム」を求め「アルビーズの森」の小川に向かいます。
　この森には、「フォレスター」の本拠地「ランダル洞窟」にも繋がっている小川の周りに、「でかいスライム」と「小さいスライム(毒スライム)」の２種類が湧きます…まぁ、深入りしなければ、せいぜい一度に相手にするのは３体位までです。
　私の他のキャラと同様、戦場では常軌を逸した薄着*2の「ちゆり」ですが、流石に「スライム」の３、４匹位何とかなるもんです。
　少々勿体無くも「ＭＧスチールチョッパー」で小一時間も「スライム」共をなぎ払うと、「スライミーオイル」が５６８個、「火山灰」が２１個集まりました。
　…なんか、全然「火山灰」落ちないんですけど＾＾；
　まぁ、当面はコレだけあれば十分なので、次は「樹脂」をゲットしに「せんき」にキャラチェンジ。
　「伐採３０」の腕で、アルビーズの「大木」と「巨木」をガンガン叩きます…叩きます…

せんき「これじゃ何時までたっても終わらない…ｏｒｚ」

　「枝」とか「丸太」を集める程度ならスキル値３０で十分役に立ちますが、流石に微妙にレアな「樹脂」を集めるには力不足…「樹脂」を４つ集めただけで飽きました。
　しかし…Ｂｕｔ、自力が駄目ならば、人に頼れば良いのです。
　とりあえず、店頭に置く見本は集まったので(ＭｏＥの“買取”露天は、買い取りたいものを１つずつスロットにセットし、それを買うお金をセットする微妙にセルフサービスな自販機方式です…買取だから、リサイクラーに近いかも…)早く材料の集まりそうな「ビスク西銀行」の内部で「火山灰」１つ１００ｇ*3、「樹脂」１つ６０ｇの買い取り露天を開きしばし待ちます…

待ちます…

　「樹脂」はいっぺんに６０個位売ってくれた人は居ましたが、誰も「火山灰」売ってくれません…やはり「１００ｇ」はいくらなんでも安すぎた様です。
　って、余ったスロットに並べてあった「ゴールドインゴット」１つ５００の買取に買い取り資金限界まで放り込まれて、突然露天が終了。
　こちらはちょっとばかり買取額が周囲より高すぎた様です…他を見てみたら３８０ｇ位だったし…む〜、「ゴールドインゴット」は必要以上に集まりましたが、豪快に資金が減ってしまいました。
　まぁ…兎に角、「粘結材」１つあれば「プレートベース」が４つ作れるので２０個分も材料があれば今回の目的には十分です。
　なにせ、フルセットで作っても「プレートベース」は１７枚しか使わないし…しかし、ここで又も問題が…

　「調合」スキルのない「せんき」には「粘結材」が調合できないのデス。

　とりあえず、「ビスク西広場」にて調合してくれる人を募集してみますが、中々見つかりません…仕方がないので、今度は「ムトゥーム地下墓地」へ移動して、「調合壷」オブジェクトの前で張り込みをしながら、募集ＡＵＣをかけます。
　すると、すぐに隣で「グレートヒーリングポーション」を調合していたモニ子さんから反応あり。
　めでたく「粘結材」×２０が完成♪
　お礼に「木炭」を２０個程渡します…いや、別に邪魔なモノを捨てた訳じゃありませんよ。
　一個６５ｇ位で売れるし。

　やっと全ての素材を集め終わった所で、いよいよ「黄金聖闘衣」の生産開始〜
　とりあえず、銀行からちょっと引っ張り出した「なめし皮」で「レザーフェイスガード」、「レザーグローブ」、「レザーブーツ」を適当に作ります。

　まぁ…素材にするもののグレードは関係ないので…

　そして、「鉄の棒」と「やすり」を合わせて「鋳物砂」を生産、それに「粘結材」、「ゴールドインゴット」を合わせて「ゴールドプレートベース」を必要なだけ生産します。
　これで、いよいよ完全に準備完了デス。

せんき『回れルーレット！』

せんき『燃え尽きる程にヒート！』

せんき『金物銀の金槌疾走！(メタリックシルバーのオーヴァードライヴッ！)』

　ＭＧできませんでした…ｏｒｚ
　「ゴールドプレートカリガ」は一回失敗するし、「ゴールドプレートアームガード」は２個チャレンジして両方ともＮＧ。
　とんでもないへたっぴいでアリマス…

　しかしまぁ、ナニはともあれ完成です＾＾
　とりあえず、持ち物欄がきついので着込んで見ますが…胴とパンツ、肩と腰のパーツがない為、見た目が微妙な感じ…ここは折角だから、足りない所は作ってみましょう♪
　ただ、もう「ゴールドインゴット」は数が無いので「シルバーインゴット」を材料に使います。

　と、いう訳で、こんなん出来ました〜

『MSA-GSH-X00　先行量産型“フルアーマータイプせんき”対艦Ｓ装備』

　末端部分に基本性能の高い「ゴールド」素材の装甲を配し、中央の主要部分をアンデッドの攻撃に対して有効な「シルバー」素材の装甲で覆った「ＳＥ（SenkiElectronics）社」製のマルチプルＭＳ*4。
　写真のタイプは「ギガス」や「ウンディーネ」といった巨大ＭＡ*5を攻撃する際にも有効な「チョッパー」を装備しており、その素材は「スチール」である事から、どの様な敵に対しても安定した高破壊力を発揮する事を重視しているものと思われる。
　しかしながら、極限まで硬く鍛えられた「スチール」素材は耐久力に乏しい部分があり、長期戦には向かないという評価もあるようだ。

『MSA-GSH-X00　先行量産型“フルアーマータイプせんき”強襲Ｐ装備』

　写真のタイプは強襲任務仕様として「ハルバード」を装備している。
　「チョッパー」と同じく巨大ＭＡに有効な兵器だが、こちらは攻撃の際に移動を行う事が出来る兵器であり、進撃速度が重視される強襲任務には欠かせない兵装である。
　その素材には「ブロンズ」が使用されており、一撃の破壊力よりも兵器の耐久力を重視した仕様になっている様だが…瞬間的な破壊力がより必要とされる強襲任務には「スチール」製の兵器を採用すべきだとの指摘がある。

『MSA-GSH-X00　先行量産型“フルアーマータイプせんき”拠点防衛ＢＰ装備』

　取り回しの良い「バトルフォーク」と比較的扱いやすい「タワーシールド」を装備した仕様で、「バトルフォーク」はアンデッドに有効な「シルバー」素材、「タワーシールド」は耐久性に優れた「ブロンズ」素材を採用し、総合的に一番持久戦を重視した仕様となっている。
　又、装備の扱いやすさも一番優れており、軍に正式採用された場合この仕様が標準仕様となる公算は大である。

　又、先行量産機である当機には実験的な機能が盛り込まれており…その中の一つとして緊急時に重量のある「ゴールド」素材の部分の装甲を強制除装して軽量化をはかる「アーマーブレイク」機能が発表された。

『MSA-GSH-X00　先行量産型“フルアーマータイプせんき”アーマーブレイク機能発動後』

　しかしながら、いまだ実験的な機能である為「除装後の機体バランスが悪くなる」、「顕著な軽量効果が期待できない」、「コスト的に運用が困難」という改善点が指摘されている。

・・・・・・・・・

『MSA-SH-99　量産型“フルアーマータイプせんき”ムトゥーム戦線仕様ＢＳ装備』

　昨年実戦投入された「MSA-GSH-X00」からフィードバックされたデータを元に改修されたモデルが昨日正式採用される事が決定したと発表された。
　量産タイプはコスト高の原因となり、又、機体重量を増大させる要因となっていた「ゴールド」素材の装甲を廃止し、全ての装甲に「シルバー」素材が採用されている。
　又、専用装備として「シルバー」素材「ウォーシールド」を装備し、より対アンデッド戦を意識した仕様となっている。
　写真ではまだ他機種と共用品である「スチール」素材の「ロングソード」を装備している様だが、こちらも「シルバー」素材の専用兵装が用意される予定であるとの事。
　既に発注された機体の行き先は「ムトゥーム地下墓地戦線」に決定しているとの事で、強化された「デスナイト」タイプが配備され兵員の消耗にあえいでいる「ムトゥーム地下墓地戦線」の戦況の打開が期待されている…

　ふぅ…ついつい、あほな妄想が際限なく膨らんでしまいましたが、そんな事を考えてつつ、ＦＳチャットをしていると、今回の依頼人の「NaGiSa」さんがＩＮされました。
　早速、「ビスク西銀行」で待ち合わせデス。

『マダムNaGiSa』