安心して買えるPC版Fallout4


何だか、物凄く久し振りの更新になってしまったなぁ。
取り敢えず、Fallout4ですよ!


『雰囲気抜群な『Fallout 4』実写トレイラー「The Wanderer」公開!』
http://s.gamespark.jp/article/2015/10/15/60984.html



2015/11/10に海外での発売が決定しているFallout4ですが、Bethesda日本支社の高橋氏がインタビューにて日本での上記作品発売についての情報を公開した模様。



『PC版『Fallout 4』海外発売日に国内ユーザーも購入可能―公式Twitter報告』
http://s.gamespark.jp/article/2015/10/15/60975.html
『PC版『Fallout 4』国内向け仕様はどうなるのか―ベセスダ・ソフトワークス高橋氏に聞いた』
http://s.gamespark.jp/article/2015/10/15/60981.html




(以下、PC版観点)
・日本でも11/10に海外版の購入&プレイが可能。
・12月、日本での発売が開始された時点で、言語変更で日本語化が可能になる。
skyrimとは異なり、海外版と共通のexeを使用している為、海外版のMODをそのまま導入出来る。
・PC版はCEROなんか通してないので、日本の独自規制は無い。




昔のsteamが余りメジャーじゃ無かった時代の良かった点を戻した感じ。
他社製作のサイコブレイクをパブリッシングした時とはえらい差ですね。
取り敢えず、skyrimの時みたいにリージョンフリーのコンシューマー海外版とPC日本語版を2本買いしたりせずに済みそうです。
Witcher3のCD Key projectも顧客フレンドリーが社是でホント有り難い所。(ま2のPC版は、起動不能バグ放置とかあったけどね)
蛇蝎の如く自国PCゲーマーを嫌っている日本メーカーも少しは見習って頂きたい。

Destiny Openβ(PS3)


 週末、Destinyのopenβに参加。
 ゲームとしては事前にきいた、“地味なBorderlands”でだいたいあってた。


 ジャンルはFPS+RPG


「Destiny ゲーム紹介トレーラー」


https://www.youtube.com/watch?v=cNzcy4udsvg



【概要:システム】
・拠点(city)では三人称、クエストをするフィールド(Map)では一人称操作
・フィールドはオンラインのプレイヤーで共通のスペースになっており、雑魚狩り、公開イベント等、野良で協力出来る
・経験値はよく分からないが、ドロップは個別っぽい
・メインクエストのボス戦は専用の部屋になる


 ボダランは基本シングル、此方はオンラインゲームなので、単純に比較できないですね。
 Desitnyはそこそこリアル寄りポリゴンのシリアスなSF、ボダランはトゥーンレンダリングバカゲーで見た目上は大違いだし。
 

 以下、Destinyで、全クラスをLVキャップの8LVまで触ってみた感想とか。


 Destinyのクラスは、タイタン、ウォーロック、ハンターのメイン3種及び、それに付随するサブクラスがあるらしい(サブクラスは8LVだと解放されないからよく分からない)。
 又、人間、アウォークン(青いの)、エクソ(ロボ)の3種族と、男女を選びます。
 種族特性は良くわからんです。


 それぞれのクラスに、固有のスキルツリーとかがある訳ですが…ざっくり差別化部分とかを列挙すると以下の通り。


【武器】
・特に装備制限は無い模様。
※レア武器になると、スキルが付いており、経験値が蓄積するとアンロック可能になる。
 →威力上昇&反動悪化等


<プライマリ武器>


・オートライフル
→良くある、スタンダードな実体弾の自動小銃
 弾薬の総点数が多く(21〜24発位)、フルオート射撃が可能。
 発射速度低めの奴が、癖が無くて扱いやすい。


・パルスライフル
→一回撃つと、数発の弾が出る光学自動小銃
 そこそこ当てやすいが、火力的には少し低い気がする。


・スカウトライフル
セミオートマチックの実体弾ライフル。
 アサルトライフルより若干高め(?)の火力があり、装填数が抑えめ(11〜15発)。
 エイムがそこそこ得意なら、ヘッドショットが連発できる扱いやすい銃。


※個人的にはこれが一番使いやすいカテゴリだった。


・ハンドキャノン
 →大口径リボルバー
  総点数は6発。
  ボーダーランズみたいに、2発、3発〜8連装なんて変態リボルバーは出てこない模様。
  単発が強く、装填速度も速い武器。
  多分、取り回し(照準移動)も早いんだろうけど、コレ使う位ならスカウトライフル使う。


<特殊(セカンダリ)武器>
※全体的にセカンダリ武器用の弾薬は17発程度しか持てません。


・ショットガン
 →どのゲームでも頼りになるショットガンです。
  そんなに弾はばらけてないと思う。
  装填数は7発で、リロードは一発一発、手込めします。
  装填をキャンセルして、即応射撃とかはできないです。


フュージョンライフル
 →引き金を引くとチャージが始まって、終わると数発の弾が飛び出る、光学ショットガンみたいな武器。
  ショットガンより、若干間合いは遠目な感じ。
  引き金を引いてから弾が飛び出るまで、下手するとたっぷり1秒位かかるので、結構癖のある武器である。
  しかし、火力は高めで、装填数も11〜14発位はあった気がする。


・スナイパーライフル
 →そのまんまです。
  装填数は4発。
  ちなみに、チュートリアルで、タイタンとウォーロックはショットガンが出ますが、ハンターだけはスナイバーライフルを拾いました。


<ヘビーウェポン>
※5つめ位のクエストをこなすと解放されるカテゴリ。
※弾薬のドロップが渋いです。


・マシンガン
 →分隊支援火器のライトマシンガンみたいな武器。
  特性的には、弾が一杯装填できるオートライフルみたいなもの。(100発位)
  正直、今の所はロケットランチャーを貰った方が良いです。


・ロケットランチャー
 →カ○コン製のタイラント型B.O.W.も一発でくたばるアレ。
  装填数は1で、弾薬は5発保持できます。
  とりあえず、コレを貰っておくべき。
  …誰かこいつを持って無いと、公開イベントで出てくるアホみたいに堅いイベントボスが削りきれません。


【防具】
 頭、腕、胴体、足、クラス防具、5カ所にクラス毎の専用カテゴリ防具を装備する。
※武器と同じく、レアにはアンロック可能なスキルが付いている。
 →弾薬の最大携行数が増える、リロード速度上昇、腕力+13等


【移動】
 単純な移動速度の他に、二段目のジャンプで差別化されている。


・タイタン
→遅い、二段ジャンプは一定距離をゆっくり上昇するふわっとジャンプ。


ウォーロック
→ふつう、二段ジャンプは、移動レバーを入れると、滑空する。


・ハンター
→早い、二段ジャンプは、機敏なジャンプジェットで、上昇、前移動もできた。


【格闘攻撃】
・タイタン
→<拳>、間合いは狭め、固有スキルが付くと、ダメージが加速する。


ウォーロック
→<謎の波動>、若干間合いが長い気がする…固有スキルが付くと、エネルギーを吸収し、ボムのチャージ時間を短縮できる。


・ハンター
→<ナイフ>、振りが早い気がする…固有スキルが付くと、ナイフを投げる。


【グレネード】
※グレネードは1つ保持で、スキルと同じく、時間チャージされる。


・タイタン
→投げると、弾着地点にくっついて爆発。
  巻き込まれた敵はダメージを受け、少しの間だけ混乱し、無防備になる。
  遠くまでは投げられないが、弾着地点が予想しやすい為、普通に使いやすい。


ウォーロック
→投げると、弾着した地点に力場が発声し、周辺の敵に持続ダメージを与え続ける。
 効果範囲だけにしかダメージが発生しない為、開けた場所と動き回る敵相手には無力な代物。
 閉鎖空間とか、立ち止まる特性のある敵に上手く当てれば破壊力はある。


・ハンター
→投げると、数回バウンドしてから炸裂する焼夷手榴弾
  巻き込まれた相手は、暫く燃え続ける。
  うまく当てるのにはこつが要るが、遠間まで届くので、慣れれば割と使いやすい。


【緊急回避】
※画面左下のゲージが溜まると、スーパーチャージ完了、と表示されて使える様になる緊急回避技。


・タイタン
→両腕を地面に叩き付けて敵を吹き飛ばす範囲攻撃。
  実に便利。


ウォーロック
→なんか、前の敵をナニカで吹き飛ばす?
 タイタンと似た様な感じに、囲まれた時の緊急回避に使える。


・ハンター
→高威力のリボルバーを召喚して、数発(3発位?)撃てる。
 破壊力は高いが、囲まれてる時に使っても、時既に遅し…な感あり。


 大体こんな所かな。
 取り敢えず、Borderlands系のFPSRPGに飢えていたので、出たら買うかなってとこです。

メリケン流オンセツール?


 日本にもどどんとふとか、オンセのツールはありますが、アメリカだとこんなツールでD&D(というかD20システム)を遊んでるらしいです。
 前から、コンピュータRPGのネヴァー・ウィンターナイツでも、自サーバを立ててGMモードでセッションをするという、個人MMOみたいなオンセもありましたが、コレは純粋にTRPG用のツールですね。
 流石にそれなりの価格が張る有料品だけあって、機能はそれなりに盛りだくさんの様です。


基本:fantasy grounds本体


「fantasy grounds」(steamの販売ページ)
http://store.steampowered.com/app/252690/


1人前    :$39
4人前パック:$119


「ルール別DLC類」
大体、シナリオが$5.99〜$19.99で、ルルブが$14.99〜$24.99位みたいですね。


「公式」
http://www.fantasygrounds.com/


 基本3.5EのパスファインダーDLCが多く出ていて、4E用のシナリオも少しあるみたい。
 なんかD20用のCoCのサプリも結構ある…
 電子媒体なだけに、結構安めですね。
 全部英語ですけど。


 そういえば、D&Dの次の版のNextですが、Wizards社は翻訳版権を売らない方針なんで、日本語版も当面はでないみたい。
 出るとしてもWizards社の直販?…とか。


「『D&D NEXT』に関する重要なお知らせ」(HJ社の告知)
http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/news/next/index.html


 ただ、Wizards社はそのNextの基本ルールを無料公開してるらしいです。
(当然英語です)
http://www.wizards.com/dnd/Article.aspx?x=dnd/basicrules


 英語圏以外では当分4Eが遊ばれ続ける訳ですね。


「Fantasy Grounds Overview of the virtual tabletop software」
https://www.youtube.com/watch?v=l4Qiwp7AB1Q


綺麗だ・・・。最高だぜ、シャーリーン・・・


 先日、Steamで基本無料のリアル系パズルゲーム「World of Guns: Gun Disassembly」がリリースされました。

「World of Guns: Gun Disassembly」(ストアページ)
http://store.steampowered.com/app/262410/


World of Guns:Gun Disassembly video trailer
https://www.youtube.com/watch?v=oKFC4HjRSFg





 ゲーム内容としては、「銃をバラして、組み立てる」、それだけのパズルゲームです。
 元は、スマホとか、タブレット向けだったとか。
 特徴的なのは…


・実銃をネジ一本までばらせる
・FIELD STRIP(整備分解)、DISASSEMBLE(ガチ分解)、ASSEMBLE(組み立て)、OPERATION(稼働確認)…マニアックに分かれたモード。
・GAME…ガチ分解したあと、組み立て完了する迄の合計タイムが出る、パズルゲームモード。
      これで、銃器毎に一定の居ないに完了できると、プレイヤーに入るExpが増量されたりします。
・SUPERGAME…GAMEと同じですが、分解手順を間違えると、ゲームオーバーになるモード、鬼畜。


      ※他のモードで遊んでも、少しはExpが貯まりますが、GAME、SUPERGAMEの方が貯まる度合いは大きいです。


 辺りですね。
 オペレーションだと、X線透過モードとか、半分に切り欠いた絵に出来たり、グリップ、レーザーサイト増設、時間減速モード…銃の稼働動作をじっくりねっぷりと、楽しむ事が出来る様になっています。


 そして、オマケの追加要素として、動物の骨格(人間は初期解放)、車(初期解放無し、デロリアン、AC Cobra、Lotus 7)とかでも、バラしと組み立てを楽しめる模様。


【解放について】
 新しい銃の解放は、プレイヤーのExpを消費します。
 遊んでExpを増やすのと、課金で買うやり方…そして、Expに加えて、一定数のフレンドが居る事(?)が条件になっているモード(射的モードとか)もある模様。
 そして、解放条件が「Credit」になっているものについては課金必須なのかな…(まだ、よく分からない)
 正直、射的モードに関しては、撃ちたきゃ、他に幾らでも撃てるゲームはあるので、ムリに解放する必要は無い気がします。


 取りあえず、基本無料で、初期解放の「AK-47」さんと、次の「Colt 1911(ガバメント)」辺りまでは簡単に触れるので、興味があったらやってみると良いのでは無いのでしょうか?
 絵を描く時の銃器資料に…良いのかも。

SteamでStream


 ネオMSX規格の如き、自社ブランドOS、SteamOSを搭載した家庭用ゲーム機じみたPCを、メーカー各社に競作させたり、先日は自社のロングランヒットゾンビシューター、Left4deadを、TAITOと組んでアーケード展開始めたりと…なんか、地球にアクシズを堕としそうな勢いで頑張りすぎるValve社ですが…


 本日、あ、もう昨日か…だったかな、クライアントに、ストリーミングプレイ機能がリリースされました。


 機能的には、PS4とVita間のリモートプレイみたいなものですが、こちらは、今の所、残念ながらホームネットワーク上限定の様です。
 が…このsteamのストリーミングプレイのゴイスーな所は、steamのクライアントさえ入っていれば、プラットフォームを平気で跨ぐという所です。


?ゲームを処理させたい高スペックマシンでsteamクライアントを起動しておく。
?ゲームを実際に遊ぶ側のマシンでsteamクライアントを立ち上げる(勝手に?のマシンと繋がる)
??で立ち上げたマシンのsteamクライアントの自分のゲームライブラリから、やりたいゲームを「ストリーミングプレイ」ボタンに切り替えて起動する。


※プレイしたい側のマシンにゲームがインストールされている必要はない。


??のマシンでゲームが起動し、?のマシンにその画面が表示され、普通に操作できる。
?ふつーにプレイする。


…?のマシンがWindows機で、?のマシンがMacでもLinuxでも良い訳です。


※steamのクライアントは、MacLinux対応です。


…まぁ、やってる事と言ったら、リモートデスクトップみたいなもんなんですけど、もの凄い手軽さです。
 家が広い人には、こりゃ便利だ〜、と。
 ついでに、いちいち別のマシンにゲームをインストールする手間も省けますね。


 steamでは、FF14もリリースされてます、steam経由でFF14を買うと、ポンコツノートでもFF14を普通に遊べるみたいな図を作れますね。
 当然、FF14を快適に遊べる処理PCが必要な訳ですが。


 後、残念ながら、ゲームを処理している側のPCではバックグラウンドで動いてはくれない模様。
 最小化したら、普通にデスクトップ画面が表示されちゃったし。
 流石にムリかw

steamの週末セール「Frozen Synapse」

steamのページ「Frozen Synapse」
http://store.steampowered.com/app/98200/


 今週のsteamのフリープレイ&セールは、立体詰め将棋の「Frozen Synapse」が対象ですね。
 実際どんなゲームかと言うと…最近出た「魔都紅色幽撃隊」がありますが、あの戦闘システムをもう少々、リアル寄り、シビアにした感じです。
 …と、魔都紅色幽撃隊のシステムが発表されてから、魔都プレイヤーには、


洋ゲーには、FrozenSynapse」っていう魔都の戦闘システムと似た感じのゲームがあるよ」


 洋ゲーマーには…


「今度、魔都紅色幽撃隊」っていう、FrozenSynapseぽい戦闘システムのゲームがでるんだよ〜」


とか説明できるな〜、とか妄想してたんですよね。
 今度2が出るので、セールしてるらしく、結構値下げの幅は大きめです。


(システム)
?5秒先の未来を予想して味方と敵の行動を設定。
?シミュレートして、結果を見る。
?だめっぽそうなら、?に戻り、良ければそのまま次へ。
?実際に行動を起こす。
?行動が実行され、結果が反映される。


 TRPGとかでも、厳密に戦闘中の行動宣言をしてると、こんな感覚がありますね。


【Frozen Synapse】これを見れば大体わかる動画(シングル編)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15784127


D

STALKER初代の大型MODがリリース


「製品版で失われた要素を復活させる『S.T.A.L.K.E.R.: SoC』公式公認Mod「Lost Alpha」が今月リリース」
http://www.gamespark.jp/article/2014/04/16/47877.html


 ウクライナの名作オープンフィールド、S.T.A.L.K.E.R.初代作、「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chelnobiy」ですが…開発のアルファ版で削られた要素を盛り込んだユーザMODがリリースされる模様。
 開発期間に6年もかかって、「発売される事が冗談」と言われ、今は開発会社そのものが無くなってしまっている当作ですが…未だにカルトな人気は健在なのです。


 ま、ウクライナは今、国自体がリアルにヤバイですけどね(^^;)


「Lost Alpha - Demo Video 2014」
https://www.youtube.com/watch?v=HDgE5l367ls