綿花畑の死闘 〜ありすンとおおきなミミず〜


 先日の「見えない竹」との死闘の痛手を睡眠によって癒し、再度MoEに起った「アリスン」は、「ネオクラング」にて「採集鎌×6」を購入して「ビスク」でピッカピカに砥いでもらい、銀行の先の広場を抜け「イルミナ城」のお堀に飛び込んで「イプス渓谷」への道をショートカット。


『楽チン、楽チンであります♪・・・あぎゃぎゃッ!』


 飛び降りた先で「ウォーターウンディーネ」を釣ってバトルしていた人がいたのがやや誤算でしたが、幸い落っこちたのはその後ろだったので、何とか逃げ出す事に成功・・・危なかった〜


 とりあえず以上成長した「巨大綿花」が一面に広がっている畑にたどり着き、せっせと収穫作業を開始します。


 しかし、この何かの「カブ」にしか見えない物体、でかいです・・・どう見ても、埋まってる部分を含めれば、「アリスン」がすっぽり入ってしまうでかさです。
 そんな何か「不思議な放射線」でも浴びた様な得たいの知れない物体に、「アリスン」は一生懸命ちいさい鎌を振るいます・・・


『ガチッ』(イメージサウンド♪)


 硬い・・・硬すぎます。
 まぁ、先日の「見えない竹」程じゃありませんが、「綿花」という名前からは想像もできない硬さデス。
 おそらくダイアロスの「綿花」は地球のものの様に草の先に芽吹くものではなく、急激にに変化する気候*1に対応する為の強固な外殻に包まれたキャベツに似た植物なのでしょう・・・だって、大きさ以外は「キャベツ」のグラフィックと一緒なんだもん!
 ・・・まぁ、それを言ったら「二十日大根」も「じゃがいも」も全部同じグラフィックですが。
 そんな馬鹿な事を考えていると突然すべる様にナニか円筒状の物体が・・・


『いてッ・・・いててッ』


 でっかいミミズ「コットンイーター」デス。
 きっと、たっぷりと「放○能」を吸収してでかくなった「巨大綿花」を食べ過ぎた結果、某国の「緑色の亀忍者」のよぉにでかくなったに違いありません!
 慌てて「ウッドゥン ナールド スタッフ(自作)」を装備して反撃開始。


『ポカッ、ポカッ』
『ゴスッ!』
『らいとひーりんぐ!、らいとひーりんぐ!』
『ポカッ、ポカッ』
『ゴスッ!』
『らいとひーりんぐ!、らいとひーりんぐ!』
(以下同文)

 いい加減耐久力が10/10しかない、貧弱な「ウッドゥン ナールド スタッフ」がいつ折れるだろうか心配になってきた頃に、「でっかいミミズ」が逃げ出しにかかります・・・虫の癖にずいぶんと頭のいい奴デスが・・・



『くぉら〜ッ、まてぇ〜!にぃがさんぞぉ〜!』(by超兄貴


 ここで逃したら、又、忘れた頃に尻をかじられてしまうので、追いすがります。
 そして・・・



 大・勝・利♪
 「でかいミミズ」の腹の中から「コットンファイバー」を26本手に入れました・・・って、何か、汚らしくてイヤな感じ。


 そういえば、少し後にメッセンジャーで知人J氏とこの話題で盛り上がり、


J氏『なんか、ミミズの腹から出てきた綿花ってアルカリ性になってそうで、ちょっとイヤな感じ・・・』
私 『まぁ、確かにイヤンだけど、イクシオンみたいな意思疎通できる知的生命体というより異種族をステーキにして露天売りする世界だしなぁ・・・大抵の事は有りかも』
J氏『・・・』
私 『うーむ、そうすると、MOB側から見てみると・・・「ニューターの肉」とか、「コグニートの骨」、「エルモニースカル」、「パンデモスの生皮」なんてアイテムをルートしてるのかも知れないなぁ・・・これは迂闊に死ねないぞッ』


なんておぞましい想像をしたり・・・オエッ、スプラッタムービーの世界ですよ、それじゃ!

*1:天候エフェクトのおかげでやたら短い間隔で晴れたり雪が降ったり・・・屋内でもがんがん降ってきます、何たる安普請!、戦敗国のエルガディンは兎も角、戦勝国のビスクまでやたらと雨漏りするのは・・・やっぱ軍事費にお金がかかりすぎてるからだろうか・・・