本日のMOE
金曜日に仕事に外出してから、日曜に知人宅に外泊、更に月曜から仕事・・・というスケジュールでようやく帰ってきたのですが、仕事の休み時間と帰りの電車で中途半端に眠った結果、家に帰り着くと疲れてるのに全然眠くない・・・
まぁ、お昼ですから普通の人なら当たり前ですが・・・
取り合えずPCの電源とTV&ビデオの電源をON。
週末から録りためてあったアニメ&特撮をチェックしながらMasterOfEpicにログイン。
4/1から有料化されるMasterOfEpicでは現在、(βテストの)ファイナルイベントが行われています。
詳しいイベントの内容は兎も角として・・・とりあえずイベントの中の小イベントとの1つとして、指定された場所とタイミングで『レッドスープ』を飲んで暗黒神『マブ』に祈りを捧げるというものがあるのですが、この『レッドスープ』・・・材料はというと、『塩』、『こしょう』、などは良いとして・・・
『ボーンチップ』・・・骨のかけらで、人間型の骨アンデッド(!)のMOBが落とします。
『血』・・・“Robber”と名前の付く盗賊系列のMOBが落とします・・・絞りとってるらしいです・・・
『指』・・・“Savage”と名前の付く野蛮人系のMOBが一度に5本落とします・・・エンコ切り・・・
ナドナド、ステキな材料がめじろおしの代物で、説明書きにも、『指が浮いてる』とかステキな説明文が添えられているので、お世辞にも飲みたいとは思わないんですが・・・
私の育てている2ndのキャラクター*1は料理ギルド“シェル・レラン”の所属で、ちょうど飲み物を造る“醸造”のスキルを捨てて“料理”スキルに特化し始めた所です。
折角のイベント料理、作らねば何の為に(趣味)料理を日頃から作っているのかわかりません!*2
という訳で、私の2ndキャラクター“アットホーム死神娘(仮)”は勇んで材料収集の旅へGO。
“刀剣”スキルを70以上に上げている為、そこそこ腕に覚えのある“アットホーム死神娘(仮)”は地下墓地の最下層で何度もKOされつつも先輩死神の死体から『ボーンチップ』を回収、更に最下層では雑魚同然の墓荒らし盗賊供を蹴散らして『血』もゲット・・・『こしょう』は銀行に預けてあるし、『塩』は何処の食料屋でも売っている・・・後は野蛮人供から『指』をちょっとエンコ切りさせていただくだけです♪
しかし、私、野蛮人どもには少々トラウマが・・・大抵のMOBはPCより大体足が遅いのですが、奴らはやたら足が速くて、勝てないのを悟って逃げようとしても、まず逃げる事は不可能デス。
一瞬、
『そこらの露天探して、指は買っちゃおうかなぁ・・・』
という気弱な考えが頭をよぎりますが、そこは(少なくとも当時よりは)腕に覚えがある状態、更に、
『SavageRookieとかいうへなちょこ野蛮人から指は奪うが良い・・・』
というOriaxのアニキ*3の(イベント用のヨワッチイ新)MOB実装のお知らせに背中を押され・・・いざ野蛮人供の村落のある(というか、ほぼ野蛮人しか居ない・・・)だだっ広い“イブス峡谷”へ移動開始。
10分後、“アットホーム死神娘(仮)”は何故かマンモスみたいなBardosとかいうデカイ象と命がけで殴り合っている状態に・・・周りはアップダウンの激しい丘陵地帯・・・“イブス渓谷”は周りを切り立った崖に囲まれただだっ広い平原の筈ですが・・・
ゾーン名表示は“イルヴァーナ峡谷”・・・思いっきり間違えてます。
時間をかけて移動した手前、手ぶらで帰るのも悲しいので周りのマンモス供を斬りまくり・・・(マンガ肉じゃない)象の肉とそのヒゲの重量でふらふらになりながらテレポート、しばしスタート地点の地下墓地のキッチンにてこんがり肉を作る(←ゲームが違います!)
肉とヒゲを処分してから改めて“イブス渓谷”へ出発・・・別に遠回りしなくても、ビスクの町中から直接“イブス渓谷”に立っているお城へ続く道が伸びている事を思い出した為、お城への道をダッシュし、桟橋があがりっぱなしの所から遥か下のお堀にRocketDive!
何が居るか得たいの知れない深いお堀からほうほうの体で這い出すと、そこはMOE一景色の美しい(と単にべるせるくが思っている)“イブス渓谷”です。
何しろ端から端までの移動に20分以上かかり、MOBといえばコットンの繊維を吐き出す“CottonEater”とかいうミミズか、今回“アットホーム死神娘(仮)”が狩りに来た野蛮人が一部にちょこんとしか居ない場所です。
普段は野蛮人狩りか、その集落の近くに生えている“竹”目当ての伐採業者位しかいません・・・おかげで軽い軽い、ピクニックにはぴったりの場所だと言えましょう。
実際私も、以前1stのPCでミミズ狩りがてらに、先日の“ズボンを履かないファッションリーダー(仮)”の方とピクニックに来た事があります。
・・・まぁ、激しく眠くなるのが欠点ですが。
さて・・・“アットホーム死神娘(仮)”が必死に走って野蛮人の集落に辿り着くと・・・そこでは全身板金鎧に身を固めたゴツイお兄さんが、細っこい竹一本に身を隠す様にしながら支援魔法を自分にかけているご様子。
私も恐る恐るそちらを見ると、筋肉ムキムキの野蛮人が物騒な武器を手にしてうろうろとしており、その中で弓を持った軽装のお兄さんが元気に戦っています。
弓のお兄さんの戦いに勇気付けられ、“アットホーム死神娘(仮)”はうろついている“SavageRookie”の中でちょっと他からはぐれている奴に“墓場毒(遅効性)”の呪文を唱えてダッシュで逃亡。
少しすると、墓場毒に当てられた新米野蛮人が血相を変えて“アットホーム死神娘(仮)”を追っかけてきます。
『やっぱ、はえぇ!』
びびりつつも、体力がちまちま回復する“リジェネレイト”の魔法を自分にかけて鎌を野蛮人に振るいますが・・・
『早すぎ!・・・てか、痛いッ!』
走る速度がじゃありません・・・殴る速度がデス(泣)
一発で半分近くのHPを持ってかれて慌てて回復魔法を唱えてもスキルのコンボで畳み掛けられて詠唱妨害・・・逃げ出した所をばっさりと斬られて終了・・・
“イブス渓谷”に着いてから5分移動して、30秒で死亡♪
すみません、もうしません・・・“アットホーム死神娘(仮)”はこんな強力なMOBと戦えるように設計されていないようデス。
強いなぁ、“新米野蛮人”。
流石に力尽きたので、キーボードに顔をうずめる前に露天放置して終了。
*1:既に2個くらい下の日記で装備をばらしてますが、ちょっと日常の行動をばらしただけで、キャラ名を特定されそう・・・いや、ここのHP見られてるだけでバレバレという噂もありますが。
*2:いえ、“料理”スキルは決してネタスキルではありません、ちゃんと役に立つ料理を沢山作れますよ〜おなか減るとHPの回復が遅いし・・・スタミナの回復が無くなる喉の渇きの方がしゃれにならないという意見・・・は一般的デスが(^^A
*3:“死の魔法”や“暗黒命令”、“召喚”といったお天道様に顔向けできないスキル修得者達の為のギルド“暗使”のギルドマスターでアツイくてお茶目な性格・・・ギルドメンバーとの会話中、『突然だが、お前の頑張る姿勢嫌いじゃないぞッ!(うろ覚え)』等とのたまう面白いお方なのですが、いかんせん、この間の“血のバレンタイン”として有名なイベントにて、何も知らない生産職PC達を“warage”の戦場に結果的に非武装で送り込む片棒を担いだ為、いまいち信用が置けない・・・いえ、それはNPCとGM全てにも言えますけどね