ミーリムの砲声
ファミリーの見習いヒットマン、ユーコです。
見習いだからヒットする相手にヒットサレチャウ事もあるけど、それでもユーコはタブン元気デス!
…等とジ○リ風にモノローグを決めてみましたが、実はそろそろユーコのBankの預金は3桁の世界に突入して、未曾有の赤字決済状態。
商売道具のチャカと弾だけはたっぷりと支給されたのでまだまだもちますが…食べ物とか、触媒…それに回復と召喚のノアピを買うお金もありません。
しかし、ユーコのメインスキルの銃器はまだ30少々…がっぽり稼ぐなんてのは、夢の又夢でアリマス。
しかも…キリングマシーンとして養育されてるユーコは、採掘も鍛治も出来ない子。
ダイアロスの銃器使いが弾薬を自給できないという事は…ほぼ『自活不可能』とイコールです。
まぁ…スキルが上がって高価な品を落とすMOBを狙える様になれば話は別ですが…少なくともちんぴらオーク3体にてこずってる様じゃ、まだまだデス。
仕方ないので、ビスク西広場で雑貨屋を開いてるせんきさんに生活費をおねだりに行きます。
『お金ちょ〜だい♪』
せんきさんは優しいので、『このごくつぶしめ!』なんて事はいわずにお金を出してくれます。
せいぜい渡すお金を数えてる間、『回避賢者を買わなくちゃイケナインだけどナァ…』とか『シップ斧販売のAUCが聞こえたけど…(ため息)』って言う位デス。
せんきさんがお金を数えてる間に、なんとなくのどが渇いてきたので、露天様に並べられてるバナナミルクの山から黙って30本位とって鞄に入れておきます。
ついでにグラタンに手を延ばしたら、せんきさんが背中に担いだマインロードピックアクスの方に手をやったんで、目をそらして誤魔化しました。
めでたく活動資金が調達できた所で、たっぷりと触媒と食料を買い込んでミーリム海岸へ遊びに出かけます。
砂浜ではアースワームが暇そうにくつろいでいていい的だったので、射的の的にしてやりました。
でも、最近ゾンビさんのかわりに召喚できる様になった骨先生*1さんの火力が結構強くて、あんまり撃たない内に燃え尽きちゃいます。
しかし、アースワームは大きいデス。
モニのユーコなんか飲み込めちゃいそうですね。
『えーい、ぐばーん』
気持ちよく撃ちまくっていくと、銃器のスキルが35を越えました♪
もうしばし続ければ、ドワーフ印のショットガンが使えそうですよ。
とりあえず、男達の挽歌に出て来る様な、ショットガンだか、火炎放射器だか分からない微妙な感じの武器を妄想♪
明日はナニを殺ろうかなッ。
*1:スカルパスメイジ