黄金のツルハシを求めて


 巨人狩りの最中に「金髪眼鏡ッ娘モニー(仮称)」こと、フィーさんから、生産系の悟りの石をいくつかいただけるというお知らせをいただいていたので、キャラクターを「せんき」にチェンジして、待ち合わせのムトゥーム地下墓地の銀行へGO。
 しかし、ビスクを移動している間に道端でばったり、


「アラ、奥さんこんにちは」
「オホホ、今日は西広場で“特濃バナナミルク”の特売があるんですってよ」
「まぁ!それは見逃せませんわ、まとめ買いしなくっちゃ」


って感じで立ち話開始・・・
 十分位話した所で、人通りが多い為ムトゥームの銀行へ移動し、生産系の悟りの石をいただき即食・・・でりぃしゃす!(UCコップ風味)
 むしゃむしゃと「食べると才能が伸びる、得体の知れない赤い石」・・・よく考えるとアレな感じの石を「せんき」が食べてる間に、フィーさんの首がいつの間にかウルトラマン(旧シリーズ)に出てくる宇宙人みたいなものにすげ代わってます!


「タイヘン、タイヘン!、フィーさんが、クワレテル!」


 しかし、すぐにボリボリむしゃむしゃと内側から喰われて、「変な目玉(パエルウォッチャー)」消滅。
 喰われたのは、フィーさんではなく、目玉の方でした。
 流石、初対面で「牙」の技書をくれたお方、異様に丈夫な歯をお持ちデス。


 その後、「せんき」がまだ「壊れない魔法のツルハシ」をGETしていない事を話すと、ツルハシGETクエストにフィーさんが付き合ってくださる事に。
 勇んで、ネオク高原の「グロム・スミス」に入会して、マスターに、


「壊れない魔法のツルハシおくれッ」


と頼もうとすると・・・アレ、シップ装備クエストがありません・・・
 やはり、入会したての得たいの知れない輩に大事な商売道具を分けてやる事は出来ないと言う事の様デス。
 仕方なく、その辺の銅の鉱石を3つ程上納するクエストを初仕事として請け負います・・・


せんき「しまった!・・・鉱石で良かったのにインゴットに加工しちゃった・・・orz」
フィーさん「w」


 気を取り直してすぐに掘りなおして上納すると、すぐに10問謎解きのギルドランクアップクエストが出てきました。
 折角なので引き受け、ちょっと遠い見張り塔のおじさんの所へ・・・一発成功!
 流石にいい加減時間をつぎ込んでいるので、基礎知識はOKでアリマス。


 散々フィーさんをまたせたままうろうろしていた訳ですが・・・ようやく、ツルハシGETクエストをうけおい、手に持った「単なる棒切れ」が「竜神の加護」により「炎の棒切れ」にランクUP!


ギルドマスター「ねぇちゃん、コイツを使いな・・・魔法の棒ッ切れだッ」


 こいつで、ギルドから「魔法のツルハシ」をぱくった「古代のポンコツロボ」にヤキを入れたら「魔法のツルハシ」は「せんき」のものデス。
 入力をミスってギルドマスターに突撃を命じたり、態度のデカイ新人ぶりを発揮しながら南西に向かうと、「ポンコツロボ」供と一緒に、何故か「ネオクギガス」を発見!

「なんじゃこりゃー!」


とあせるものの、誰かが奥の方で必死に殴り合ってる模様なので・・・「殺る者、殺ってすぐにずらかる」事に♪
 「魔法の棒ッきれ」で手近の「ポンコツロボ」に殴りかかると、派手にHPゲージが減ります。


「流石魔法の棒ッきれだァ、普通の棒ッ切れじゃこうはいかないぜッ!」(by あな○め君)


  見事に「魔法のツルハシ」ゲットです♪・・・ありがとう、そしてさようなら、「魔法の棒ッきれ」・・・