本日のMOE

 我が家のコンテンツが随筆録すら満足に更新されていない現状に鑑み、お手軽な日記サービスをレンタルしてみる事にする。
 こういったWEB上のレンタル日記サービスなら、出先(待ち時間の多い現在の仕事等)で容易にアクセスでき、気楽に更新できるだろうと思われるからである。

 第一回目の投稿である今回は、去年の暮れ辺りから遊び始めていたMOEこと、MasterOfEpicの話題から徒然に書き記す。

 MasterOfEpicとは、ハドソンがBBGamesを通して提供しているネットワークゲームである。
 韓国産のネットゲームが市場を席巻している中、唯一の国産ネットワークRPGというのがウリであるのですが・・・一番トップはRagnarokOnline等で有名な某所だと言う事で・・・
 まぁ、そんな話はおいておき・・・肝心のMOEの中身はというと、ポリゴンでモデリングされた(MOEのタイトルにふさわしく萌え系デザインを含む)3Dキャラクターがアクションするゲームになっており、この手のゲームに多い、モンスターを狩って経験地を貯め、キャラクターのLVをひたすらあげて行く「LV制」はとっておらず、キャラクターが行った行動に関連した技能(スキル)が少しずつ上昇していく「スキル制」をとっています。

 素手で敵を殴れば「素手」の戦闘技能があがるし、収穫用の鎌をもってひたすらサトウキビを刈れば「収穫」、段差から落ちたり、崖から飛び降りれば「落下耐性」、呪文攻撃をくらいまくると「呪文抵抗」といった感じに関連するスキルが上昇していきます。

※ちなみに崖とはいわず、ちょっとした場所から飛び降りただけでこのゲーム結構死ねます・・・分かる人には分かる表現では、ワースブレイドのルールと同じ位死に易いです。

 と、まぁ、スキルを上げていけば有用なキャラクターになっていく訳ですが・・・そうそう世の中甘くありません。
 このゲーム、一人のキャラクターは、スキル値全てを合計して850点までしか獲得できず、しかも、ひとつのスキルを70以上に伸ばすには悟りの石、80以上に伸ばすには賢者の石を使用して5ポイント単位で限界値を伸ばしていかなければならないのです。
 850点というとそこそこ沢山あるようですが・・・只でさえスキルが多い事と、筋力、持久力等といった、本来能力値に分類される数値もスキルに含まれている為に、ちょっと万能型のキャラクターを作ろうとすると、すぐにポイントが足りなくなり、器用貧乏なキャラクターが出来上がってしまいます。

 しかしこのゲーム、850点満タンにポイントを貯めてしまったら、いらないスキルを下げていく事が出来る為、その気になれば何度でもスキルの振り直しが可能で・・・心ゆくまでポイントの振り直しを楽しむ事が出来ます。

※まぁ、高い所まで上げたスキルを減らすと戻すのはそこそこ大変ですが・・・

 上記のスキル制のおかげで、このゲーム・・・T&Tをやっていた人間のささやかな野望である「魔法戦士」を割と中途半端でない形で作る事が出来ます。

※ただ、そうすると非生産的な活動しか出来ない「キラーマシーン」が見事に出来上がります。
 時に、このゲーム、ある条件を満たすと5つの時代を股にかけた冒険を行う事ができる(予定)なのですが・・・バトルダイスキ、中にプログラムじゃなくて人間が入ったキャラクターをぶち殺して身包み剥ぎたいッ!という、コンバンットジャンキーのアナタにオススメの時代があります。
 それは、初期の時代(プレゼントエイジ)から10年後の世界・・・ビスクとエルガディンの二台国家が戦争ばっかりやっている、その名もステキ、warage、(愛称:ワラゲ)デス。
 warageなら軍隊に志願して敵国の兵隊さんと殺しあったり、中立のまま山賊として軍人さんや無辜の市民を襲ったり、復讐されたりと・・・血で血を洗う時代を疑似体験する事が(多分)できると思われます。

っと・・・調子にのって書いていたらそろそろ休み時間です。

 次のネタは又後日にでも・・・

 しかし、今更MOEの解説なんか書いてもいまいち意味が無いような気がするなぁ・・・4/1から課金する程テストされてるし。